独身男性はもはや“サバイバル”。
動かずしてよいご縁は得られない。

今のうちから行動することが大切

恋愛したい、結婚したいと考えているのなら、アプローチすることを怖がらずにまずは「行動する」ことがとても大切です。

現在、県内では、独身女性よりも独身男性のほうがかなり多いという状況です。(詳しくは「データで見る結婚」より)。

その状況下で、「まだ若いから大丈夫」「30歳くらいで結婚できればいいかな」と考えていては、理想のお相手が見つかる可能性は年を追うごとに低くなっていくでしょう。

自分が「素敵だと思う女性」にはライバルが多いことも少なくないからです。

厳しい言葉にはなりますが、結婚・恋愛したいと考えているのなら、今のうちから「行動する」しかありません。

「機会」にアプローチする

ただ、中には「そもそもこれまであまり女性と話したことがなく、アプローチなんてとてもできない」という方もいると思います。

そういう方は、最初は、「女性にアプローチする」というよりは「機会」にアプローチするということを意識しましょう。

行動範囲を広げて人と交流する「機会そのものを増やす」ということから始めてみてください。新たな趣味を持つも良し。会社やクラブ・サークルなどのコミュニティの会合に積極的に参加するも良し。

まずはいろんな「機会」に足を運び、交流する人脈そのものを増やすことが重要です。人脈が広がるということは出会いや紹介の機会も増えるということですから。

どこにどんな出会いが待っているかは誰も予想できませんよね。

今まで女性とあまり話したことがない、上手く話せないという男性は、これらを経てから「女性へのアプローチ」をスタートさせれば良いでしょう。

そして、ここで大切なのは、「失敗して当たり前」、「断られて当たり前」といった心持ち。何事にもあてはまりますが最初からうまくはいきません。はじめのうちはとにかく経験を積むことが重要です。

冒頭でもお伝えしましたが、福井県では独身女性より独身男性のほうが多い現状にあります。そして同年代だけがライバルとは限らず恋活が後になればなるほど対象の女性も少なくなり、ライバルは増えることになります。

となれば「待つ」選択肢はありません。男性なら尚更です。この“サバイバル”を勝ち抜くには「早めの行動」です。「積極的に動いた者ほど良きご縁を掴むチャンスに恵まれる。」長年この業界を見てきてそう思います。

次回のコラム:いわゆる「清潔感のある服装」って?

出店周学氏

教えていただいた先生

ふくい結婚応援協議会 コンシェルジュ
株式会社グラバル 代表取締役社長
結婚相談所アクセス 代表
出店 周学(でみせ・しゅうがく)氏

結婚相談所を10年前より経営。年間の交際カップル・成婚カップル輩出数は県内屈指の実績を誇る。行政、各種団体、民間企業からの依頼を受けて、年間で数十件のセミナー・コーチングを行うなど、講師としても活躍。
2024年4月より「ふくい結婚応援協議会(福井県と県内全市町で構成)」のコンシェルジュに就任し、県内全市町に対し婚活に関する事業のアドバイスを行っている。
また、「ふくい婚活サポートセンター」の統括責任者として、協議会が運営する「ふく恋マッチングシステム」に登録の会員を全面的にサポートしている。

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